日本デザイン団体協議会(略称D-8)は経済産業省所管の社団法人であるデザイン8団体が各種情報交換の場として、1966年事務局間の連絡会議の形で発足しました。現在、運営会議として8団体の代表者による年2回の定例会議を開いています。
1993年最初のワーキンググループが、知的財産としてのデザインの地位確立を目指し「デザイン保護研究会」として活動を開始し、現在まで引き継がれています。次に第二のワーキンググループとして「ジャパンデザインミュ―ジアム構想設立準備委員会・略称 JDM」が発足し、2012年に名称を「ジャパンデザインミュ―ジアム(JDM)設立研究委員会」と改め活動を継続中です。運営会議とこの二つのワーキンググループは、8団体それぞれの活動を基盤としながら、互いを尊重し理解を深め合い、デザインに関係するさまざまな課題解決に向けた努力をすることが社会貢献に繋がるとの思いで活動をしています。
◆D-8ジャパン デザイン ミュージアム構想 研究発表会
戦後日本のデザインは、どのように成立し、どこに向かうのか?
— ジャパン デザインとは何かを探るワークショップの経過と成果の公開の場として
D-8は、日本における総合的なデザイン ミュージアム(仮称:Japan Design Museum)の設立を目指し、ジャパン デザイン ミュージアム設立研究委員会(JDM)において検討を重ね、これまでに展覧会、トークショー、学会での発表等、ミュージアムの姿を模索するとともに、社会に向けた発信を行ってきました。 この度、D-8がこれまで検討、蓄積してきたリソースを活かし、今後Museumの中核を成すであろうJapan Designの系譜をたどるコンテンツの展示発表と、Japan Designとは何かを探る研究活動のリアルな姿を紹介するワークショップを開催します。
会 期:2019年1月25日(金)〜2月10日(日) 10:00-18:00(最終日は-16:00) 会期中無休
会 場:JIDAデザインミュージアム in AXIS[東京都港区六本木5-17-1 AXISビル4F]
入場料:無料
※1月29日(火)14:00-17:30、セミナー「ジャパンデザインを探る」を開催
※研究発表会とセミナーの詳細は、こちらをご覧ください。
◆ 8団体各事務局連絡先
※社団名表記は2018年3月1日現在のものです。一般社団法人は(一社)、公益社団法人は(公社)としました。
※現在のD-8の幹事協会は(公社)日本サインデザイン協会です。[2019年6月まで/2年毎の持ち回り]
当HPに関するお問い合わせは(公社)日本サインデザイン協会で受け付けています。こちら までお問い合わせください。こちら までお問い合わせください。